桜のある風景A <高校生の発達段階>
高校2年生 A

高校2年生 A

高校生の発達段階

論理的思考力が発達!

この時代は,男女とも,身体成熟のほぼ完成する時期にあたり,運動機能は最高期に達します。

思春期の情緒的な動揺は,次第に収まってきますが,自我意識は,ますます高まって,しきりに自由を求めてきます。

論理的思考力が発達し,自分の意志も持ち始めますが,それがまだ理念的で、経験による裏づけに乏しいので,強く感情を主張するわりに,内心は自信に乏しいのが特徴です。

この時期は,人生計画を、立てなければならない時にもあたり,自己を優越的に意識したい気持ちと,自分の真価がわからない不安とが混在し,いつも緊張と焦燥の中にあります。

高校1年生 Bへ

桜のある風景B <高校生の発達段階>
高校2年生 A

高校2年生 A

高校生の発達段階

優越感と劣等感が交錯!

したがって,他を否定しながら,自分の体面を気にし,ちょっとした結果にも,優越感と劣等感が交錯し,虚勢を張り,思わぬ行動に走ることもあります。


一方で,精神的な世界が開けてくると,既成の価値や権威を否定しながらも,何かに強く憧れ,しかも,自分の価値体系が確立していないので,つまらない者に暗示的に ひかれてしまうこともあります。


そのため,自己の多面性に気づいて、一時,自己分裂や自己懐疑に陥り,騒がしさの中に,自己を忘れようとしたり、逆に他人を避けて、孤独の世界に逃避しようとしたりします。

高校2年生 Bへ