桜のある風景A <高校生の発達段階>
高校1年生 B

高校1年生 B

高校生の発達段階

交友関係の再編成!

現在、高校教育は,
(1) 学校間に格差が生じて生徒に不当な優越感と劣等感をもたらしていること,
(2) 教育内容がいろいろな志望・能力の生徒に対して,必ずしも合わなくなっていること,
など多くの問題を抱えています。

この時期は,すべてに懐疑的・批判的になり,次第に,仲間とも協調できなくなり,孤独を求めるようになります。

そこで,従来の交友関係が再編成され, 場面や作業によって異なる友人を持つようになります。

内面的なものによって関係を結ぶため,心の中を打ち明けて語り合える友人を求め,ごく少数の者と深い交友関係を結ぶようになります。

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桜のある風景B <高校生の発達段階>
高校1年生 B

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高校生の発達段階

異性の友人の出現!

気の合った少数の友人と深く交際することを求めるようになるのは、恋愛の代償的役割を友人関係の中に無意識的に求めている場合が少なくありません。

異性の友人の出現は,同性の友人の選択にも影響を与えて,そこに新たな基準が加えられてきます。

異性の友人からも承認される友人を持たないと,その異性との関係がうまくいかなくなってしまうという心理が働くからでしょう。

一方で,異性への交友欲求の高まりを,抑えようとする傾向も働いており,その葛藤のために不安が生じ,この不安が異性への反発に,変わってしまう者もいます。

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